« 周期 | Principale | 続けるということ »

domenica, settembre 11, 2005

悲しいこと

合唱に素敵な素敵な歌声と歌心をもった男性がいました。私の合唱人生できっと二人と出会えないと思う、憧れの人だったのですが、先週退団してしまいました。先々週の日曜日に長男が亡くなったそうです。
私は先々週の練習を休んだので後から聞いたのですが、練習の最中に携帯に連絡があり、血相を変えて早退した翌日のことだったみたい。退団の理由は「家族と一緒にいる時間を大切にしたいから」。
でも、彼はもう歌わないことにしたような気がするのです。お願いだから歌って欲しい。でも、歌えなくなっちゃったのかもしれない。
20年も大切に育ててきた子供が死んじゃうってどんなだろう。長男も次男も彼女がいて、これがまた悔しいことにどっちも結構かわいいんだ、なんて言ってた。息子が2人で、きっと、かわいいお嫁さんが2人くることをすごく楽しみにしてた。
これからまだまだどんな風にでも変えられる、人生を持ってたはずの、子供が死んじゃうってどんなだろう。
退団の連絡のメールが亡くなった一週間後の深夜3時半に届いて、この人はどんなふうに時間を過ごしていたのだろうと考えただけで悲しくて悲しくて悲しくて涙が出てきました。そしてあんなに歌が好きで上手だった彼が歌わないことを選択したことが悲しくて、その悲しみの大きさを思うたびにやっぱり泣けてくる。生活することが音楽そのもののような人なのに。
誰か彼を助けてあげてください。

|

« 周期 | Principale | 続けるということ »

Commenti

Scrivi un commento



(Non visualizzato con i commenti.)




TrackBack


Di seguito i weblog con link a 悲しいこと:

« 周期 | Principale | 続けるということ »